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2006年11月29日 (水)

さーちーは見た!【南大東パート1】

さてさて2日目の夕方には、12キロメートル、所要時間10分の距離を飛行機乗って(世界で一番短い航空路なんだそうです~。)、やってきました南大東へ!!Photo_223

Dsc01180_1 ←↓南大東空港です。

基本的に「岸壁ごつごつ・真ん中平坦」キャラは北大東と一緒ですねん。
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沖縄の他の島では、海を見渡すと、何かと島々が見えるのですが、南大東島では、海を見渡しても、北大東島以外の島を見ることはできません(沖大東島(無人島)も仲間のはずなのですが、仲間と呼んでいいのか?というほどはるか南の方にあるので見えません)。いやあ孤島って感じですなあ

宿に着くとテレビ見て一服してから食事に行きました。
これが今夜の宿泊先、「ホテルよしざと」の夕食です。なんとグルクンの唐揚げが丸々一匹出ましたよん。
 Photo_227  

 グルクンといえば、沖縄の県魚。でも、カジキやマグロで有名な南大東でこんな小魚が釣れるのかというのが問題です(でもさすがに「輸入」はしていないんだろうなあ)。ちなみに、ホテルの食堂では三線の音楽が流されていました。南大東出身の歌手がいるらしくて、応援しているようです。

さてさて、夕飯を食べた後にさーちー得意のナイトツアーに出かけました。
ここのナイトツアーは、天然記念物のダイトウオオコウモリを見るためのツアーです!
(ちなみに、最初にツアーのおじさんにダイトウオオコウモリを見れる保証はないと念押しされました。笑)。まあ、鳴き声を真似してみたり(発泡スチロールの切れ端を車の窓にこすりつける。仲間を呼ぶ鳴き声と似ているかららしいが、あの音を間近に聞いて、こっちも泣きそう。)、懐中電灯を持って車の窓から照らしながら30分近くドライブしたり、色々と苦労しました。ダイトウオオコウモリは、最新の調査では、現在、南大東島では270匹の生存しか確認されていない、とても貴重品なのです。

が、結論としては見ましたよダイトウオオコウモリを!!
Photo_228 Photo_229

これが証拠写真です!

なになに、写りが悪いって?まあ、そんなことはとっても小さいことですよ、そこのアナタ(もっとちゃんとした写真を見たい人は、→http://www.okinawatimes.co.jp/spe/sima20000205.htmlhttp://www2r.biglobe.ne.jp/~fruitbat/shashinkan/daitou/daitou.htmへ)。

お手柄さーちーが、不自然に揺れている木を見つけて、懐中電灯で照らしたら、2匹がもぐもぐフクギの木の実を食べているのを発見したわけです(写真には中央に1匹ずつ)。
ダイトウオオコウモリは、その辺(どの辺?)にいる吸血コウモリと違い、「フルーツバット」で、果物しか食べません。目が見えて、超音波は使えません。両手で木の実を持って食べてて、体は白くて雄は金色のマフラーみたいな毛が首の周りに生えてて、逆さにぶらさがっていることを除けば(これが大きい違いですが)、まるでリスなのです(いや、ホントに。)。

ところで、両大東島の沖縄度について簡単にコメントしておきます。
ご存じの通り大東は八丈島系の文化のはず。だけれども、南大東では一応自分たちは沖縄の一部であることを意識したパフォーマンスが目立っていました。

ただ、現地の人で、いわゆるうちなー口の方言を使っている人には会いませんでした。
お墓も亀甲墓は見当たりませんでした。大東島以外の沖縄の島はどんなはじっこでも、あの特徴的な亀甲墓を見ることになりますが、大東島では見当たりません。ハブもいません(もっとも、宮古島や阿嘉島にもハブいないそうだけど)。大東島では、もふつーのトタン作りがほとんどで、沖縄っぽい家はありません(でもシーサーが置いてあることはある。)。
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その他に、沖縄のテレビ局が受信できず東京系のチャンネルを受信しているところ、テストをしたら子供達は沖縄県の稲嶺前知事をほとんど知らないところが沖縄っぽくないところです(逆に石原都知事は知っているらしい)。

翻って、ポークランチョンミートが商店に並んでいるところ、さとうきびがそこら辺にいっぱい生えているところ、いつも気温が高いところ、商店の酒棚の一番前に泡盛の瓶が並んでいるところ(菊の露、久米仙、残波が置いてありました。)がとっても沖縄っぽいです。
以上総合すると建国100周年の大東島はいろいろと迷いながらも独特の文化を気付いている最中なのですね。

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受信: 2006年12月 8日 (金) 16時07分

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